広報「パブリック・リレーションズ」

大和自動車交通株式会社の様々な事業への取り組みと、事業を通じての社会・経済への貢献についてご紹介致します。


西東京市での移動支援実証実験参加

 

大和交通保谷株式会社と他一社は、西東京市と提携し移動支援の実証実験を行います。期間は2019年6月頃から3ヶ月程度かけて行います。

 

西東京市内にはコミュニティバスが存在していますが、一部地域では道路が狭いためにバスの運行がされていないエリアもあります。この問題を解決する為、地域のご高齢者や妊娠されている方、子連れの方といった徒歩や自家用車での移動が難しい方を対象に、タクシーを用いた移動支援を検討しています。実験の主目的はタクシーを用いた日常生活における買い物などでの支援で、そのニーズを調査します。

 

実験においては3つのルートを設定し、各ルートには2つから3つの乗車場所と一定区間の降車可能エリアを設けます。ルートには駅も含まれているため、他の公共交通機関と組み合わせて移動支援のタクシーを使うといったことも可能です。

タクシーは午前 10 時から正午の2時間と午後2時から4時までの2時間を週に2日走行します。料金はルートによって一人150円または300円、小学生以下は無料として設定します。

 

関連資料:移動支援の実証実験【西東京市web】(PDF)



東京最大級のタクシーアプリ S.RIDE(エスライド)提供開始

 

大和自動車交通およびその他4社が出資する、みんなのタクシー株式会社(以下みんなのタクシー)は、2019年4月16日より、配車サービス、及び決済代行サービスを東京都内(東京23区、武蔵野市、三鷹市)で開始しました。

 

みんなのタクシーは、都内タクシー会社5社(グリーンキャブ・国際自動車・寿交通・大和自動車交通・チェッカーキャブ)と、ソニー及びソニーペイメントサービスの合弁企業です。タクシー会社5社が保有するタクシー車両は現在都内最大規模の1万台を超えています。

 

タクシー配車アプリの名称“S.RIDE”には、Simple、Smart、Speedyな乗車体験を提供する新たなタクシー利用体験を象徴しています。アプリを起動し、ワンスライドするだけで、東京最大級のタクシーネットワークから現在地に一番近いタクシーを呼び出すことができ、乗車前や車内でのネット決済(※配車後の目的地入力機能、メッセージ機能、ネット決済機能は一部車両によっては非対応)やQRコード決済により、すぐに降車ができるタクシー配車サービスです。更にお気に入り設定でタクシー会社指定を設定することで、大和自動車交通のタクシーを指定して配車させることも可能です。

 

配車サービスの開始に合わせてソニーペイメントサービスと連携し、クレジットカード等を用いたネット決済や対面決済における決済代行サービスも開始しました。

 

みんなのタクシーは、今年度内にAI技術を用いた需給予測サービス等のサービス拡充を予定しています。

 

関連資料:みんなのタクシー、東京都内でタクシーの配車サービスの提供を開始(PDF)



週刊東洋経済(2019年4月13日発売号)に

弊社 代表取締役社長 前島 忻治のインタビュー記事が掲載されました。

 

「特集/AI時代に食える仕事 食えない仕事」のタクシー運転手(P.41)に関する記事で 、大和自動車交通が将来的に訪れる深刻な人材不足の解決策として取り組む「自動運転」の実証実験についてと、「自動運転」がタクシー業界に与えるであろう変化について語っています。



みんなのタクシー、ベクトルで

タクシー後部座席IoTサイネージサービスを開始

 

2019年4月3日より、みんなのタクシー株式会社(以下、みんなのタクシー)と総合PR会社の株式会社ベクトル(以下、ベクトル)は、みんなのタクシー提携のタクシー車両における後部座席IoTサイネージサービス「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH(グロース)」を開始しました。

 

みんなのタクシーは、都内タクシー会社5社(グリーンキャブ・国際自動車・寿交通・大和自動車交通・チェッカーキャブ)とソニー及びソニーペイメントサービスの合併企業で、タクシー会社5社が保有する車両は都内最大規模の1万台を超えています。また、ベクトルは総合PR会社として8期連続で過去最高売上、最高益を達成しており、また、急成長する動画広告市場及び顧客ニーズに合わせた映像製作や動画広告配信サービスを提供することのできる環境を持つ企業です。

 

「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」の特徴は、タクシー後部座席というプライベートな空間で、10.1インチの大画面に音声を合わせた高精細な映像体験による広告認知とオリジナルコンテンツの配信です。都内における月間約700万人のタクシー利用者に配信が可能です。

そして、都内ビジネス層の視聴意欲を掻き立てるようなオリジナルコンテンツも充実しており、タクシー利用層に向けた新しい移動体験を提供します。

 

関連資料:みんなのタクシー、ベクトルでタクシー後部座席IoTサイネージサービスを開始(PDF)



TAXI3.0(まだ見ぬタクシーの未来)へ向けて

 

時代が平成から令和に変わる今年(2019年)、折しも、大和自動車交通株式会社(以下、わたしたち)は、創業80年の節目を迎えます。それを記念して4月1日、「TAXI 3.0」(タクシーサンテンゼロ)と題した1本のコンセプト動画をリリース致しました。

 

タクシーという輸送サービスが誕生して、およそ一世紀になりますが、わたしたちは、言わばタクシー創成期からこのサービスを提供して来ました。この間テクノロジーの進化と共に、ゆっくりとそして確実に進化を遂げてきたタクシーは、インターネットの爆発的な普及と通信の高速化によって、今日その進化のスピードをさらに加速化させています。

 

仮に、タクシー創成期を「TAXI 1.0」と規定すると、例えば、MaaSという概念の登場やIoT、AI導入によるサービスの効率化、さらには、自動運転カーによる運行を見据えたタクシー業界の動きに象徴される技術革新の加速化した今日は「TAXI 2.0」にバージョンアップした時代と言えるでしょう。そして動画タイトル「TAXI 3.0」とは、「TAXI 2.0」からさらにバージョンアップした「まだ見ぬタクシーの未来」像を表現しています。

 

ぜひ、より多くの皆様にご覧頂きたいと思います。

 

関連ページ:動画コンテンツ(※過去から現在までの動画コンテンツを公開中)



女性ドライバー用ユニフォーム、新デザインを採用

 

大和自動車交通株式会社は、女性ドライバーにより心地よく働いて頂くことでお客様へのサービス向上を目指すために、2019年4月1日より「大和オリジナル」と「現場ファースト」をコンセプトとした新ユニフォームを採用致します。


■デザイン

・全体のシルエットを大幅に見直し、スタイルの良さと動きやすさを両立

・オリジナルデザイン(Candy Map Design採用)のスカーフまたはネクタイから選択可能

・パンツはロングパンツまたはクロップドパンツから選択可能

・夏場に便利な同生地のベストを新規導入

 

■機能性

・ジャケット、パンツ、ベストにポケットを追加

・シワになりにくく、着心地の良いストレッチ生地を採用

・自宅でも洗濯可能(ウォッシャブル素材)

 

■スカーフアレンジ

・オリジナルデザイン(Candy Map Design採用)のスカーフは様々なアレンジを楽しむことが可能



訪日外国人向け新タクシーサービスの実証実験参加

 

大和自動車交通株式会社は2019年2月1日から25日まで、羽田空港国際線ターミナルにおいて、関東運輸局が行う訪日外国人向けの新タクシーサービスの実証実験にアルファードのタクシー14台で参加しました。

 

訪日外国人が増加していくなか、外国人がタクシーを利用する際、多くの乗客や荷物を運べない、言語が通じない等さまざまな不便さがあります。それを解消し、訪日外国人のタクシー需要に的確に対応していくことが、外国人の受け入れをスムーズにするとともに、タクシー業界の活性化につながるとのことから、この実証実験が行われました。

 

このサービスは訪日外国人が利用することを想定してはいますが、訪日外国人だけでなく誰でも利用可能とし、実証実験中は羽田空港国際線ターミナルのタクシー乗降場に、専用の乗り場が期間限定で設置されました。

実験の為、この専用乗り場に入ることができるタクシーは、多くの乗客や荷物をのせることができるワンボックス型車両であること、多言語対応(翻訳アプリ等)が可能であること、クレジット決済が可能であることの三つの条件をクリアすることが課されておりました。

その為、お客様には通常のタクシー料金にプラスして、別途車両指定料金1,500円をお支払い頂きました。

 

 

関連資料:国土交通省プレスリリース「プラス1500円」の新たなタクシーサービス (PDF)



安全マネジメント実施報告

 

大和自動車交通グループでは、輸送の安全確保に向けた取り組みの一環として、経営トップによる事業所巡視を実施しています。社長は、ハイヤー・タクシー事業経営の根幹である輸送の安全確保に主導的な役割を果たす。そのためには、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど、現場の状況を十分に踏まえつつ、従業員に対して輸送の安全確保が最も大切であるという意識を徹底させることが重要です。

 

この度、2019年2月1日に大和自動車立川交通株式会社において経営トップによる事業所巡視を実施しました。併せて、安全で快適な車内空間の実現を目指し、顧客満足の向上を図る取り組みとして車両の実態調査を実施しました。



「譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分」について

 

大和自動車交通株式会社は、2019年1月16日に開催した取締役会で「譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分」を行うことを決定し、1月16日から1月30日までの期間内における取引日の終値平均の1,028円を1株あたりの処分価額として7月1日に払い込みを実施する予定です。処分対象となる自己株式の総数は39,850株、総額は40,965,800円で、株式は1月16日以降に大和自動車交通またはその子会社で勤務している、または新卒で入社する予定となっている従業員および役員、合計で235名に割り当てられます。この処分により、2019年度入社の新卒乗務員については500株、それ以外の従業員は役職や人事による勤務評価などをもとに譲渡制限つきの普通株式を獲得することになります。

 

従業員に「払込日から3年間勤務を続ければ保有数の4割を、さらに3年間勤務すれば残りの6割を自由に売却できる株式を与える」というインセンティブを付与するのは、割当対象者である従業員およびその子会社の役員・社員に中長期的に大和自動車交通グループ各社に在職してもらうよう促すのが狙いです。有能な従業員が長期にわたって活躍することはグループ全体の企業価値の向上に結びつきます。また、譲渡制限付株式報酬の付与は会社の役員や在職中の従業員のみを対象にして行われる場合が多いですが、今回の割当対象者には2019年度に入社する者も含まれています。これは、大和自動車交通グループにより多くの新卒者に入社して頂くのが目的です。

 

関連資料:譲渡制限付株式報酬としての自己株式に係る処分価額等の確定に関するお知らせ (PDF)



住宅地における自動移動サービスの実証実験への参画

 

大和自動車交通株式会社(以下、当社)は、株式会社日本総合研究所(以下、日本総研)主催「まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアム」にて計画されている「まちなか自動移動サービス」の実証実験に参画します。この実験は簡単に言うと、住宅地を自動で走る乗合サービスや、その車内広告、防災情報の配信、そこから得られるデータの活用などについての検証です。当社は準備段階から参加し、当社乗務員がテストドライバーとして自動運転車両の運行を担います。

 

この実験を行う目的は、自動運転技術を用いた移動サービスが、乗務員の心と体にどのような影響を与えるかを調べ、同時に乗務員の負担を軽くし、多様な働き方ができるようにするためです。これらの研究を通じて、自動運転時代においてもハイヤー・タクシー事業者が発展することを目指し、2020年の実装を計画しています。

当社では2018年5月から、全国に先駆けて公道での自動運転移動サービスの実験を行ってきており、実施主体がハイヤー・タクシー事業者の実験は全国初です。初回は東京都江東区猿江、2回目の2018年9月には江東区豊洲の公道にて、複数自動車を用いた実証実験を行いました。

 

今回の実証実験の具体的な内容は次の通りです。場所は、神戸市北区筑紫が丘、広陵町、小倉台、桜森町の各町内にて、2018年12月16日(日)~2019年2月1日(金)の期間に行います。運行時間は8:30~20:30の間です。利用者は登録した地元の方々で、運賃は無料、使用する車両は改造したミニバンと軽自動車サイズのワゴン車です。車は最高時速20キロメートルで走り、乗合人数は最大5名です。利用する際には、ウェブサイトから車両の呼び出しや車両の現在位置の確認を行います。

 

今回の実証実験において検証する点は以下の6つです。

1、4つの運行ルートを設定し、そのルート上に設定した乗降ポイントが適切か調べます。

2、大型ミニバンと軽サイズワゴン車を比較し、高齢者でも快適に利用できるか検証します。

3、車内ディスプレイに映し出す近隣店舗の広告やクーポン配布の効果。

4、車内に設置されたタブレットを通じて提供される防災などの地域情報がきちんと伝達されているか検証します。

5、狭い車内に乗り合わせた他人との気まずさを会話ロボットが和らげられるか検証します。

6、サービスを行う車両の位置情報や乗降人数・乗降場所などのデータと公共交通のサービスを連携させたネットワークが構築できるか検証します。

 

関連資料:住宅地における自動移動サービスの実証実験の実施について(PDF)



自動運転技術を活用した移動サービス検討に関する協力

 

大和自動車交通株式会社と株式会社日本総合研究所(以下、日本総研)では自動運転技術の採用の検討を進めています。

 

乗務員の負担軽減や健康的な働き方、外出困難なお年寄りなどの問題を自動運転技術が解決できると考えています。私たちはこれまでにさまざまな実験をしており、2018年の5月にはタクシー・ハイヤー事業者が主体となって、自動運転移動サービスの公道実証実験を行いました。また同年の9月には東京・豊洲の公道での複数の自動運転車両を用いたオンデマンド移動サービスの実証実験をするなど、自動運転技術の採用の検討を継続的に行っています。

 

日本総研では高齢化で外出が困難になったお年寄りの増加や、乗務員不足といった地域社会の課題や交通事業の課題の解決のため、2013年からラストマイル自動運転移動サービスの社会実装を目指す研究を行っています。また、2018年8月からは「まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアム」を建設して車両やシステムの仕様、事業仮設についても検討を進めています。

 

自動運転技術は地域社会や交通事業が抱える課題や問題を解決できると考えていますので、これからも大和自動車交通と日本総研ではそれぞれが有する自動運転分野のノウハウやネットワークを活かしながらさまざまな検討を進めていきます。

 

関連資料:自動運転技術を活用した移動サービス検討に関する協力覚書の締結について (PDF)



「台湾大車隊」と相互配車アプリサービス開始

 

大和自動車交通株式会社(以下、大和タクシー)は2018年12月5日、台湾で最大手のタクシー会社である台湾大車隊股份有限公司と業務提携契約を結びました。それに伴い、台湾大車隊アプリからのタクシーの注文に対して、大和タクシーを配車するという実証実験も開始しました。国境を越えたタクシー会社間のシステム連携、および相互アプリ配車サービスの提供の実用化への取り組みは日本と台湾、それぞれで史上初の試みです。このサービスの開始により、双方のタクシー配車アプリで海外配車サービスが実現したことになり、更なるグローバル展開が可能になりました。

 

実際の例を挙げると、日本側で利用する場合は大和自動車交通のホームページから、事前に台湾大車隊タクシーの台湾観光タクシーと桃園空港送迎サービスを予約すると台湾現地でそれらが利用できます。また、大和自動車交通タクシー配車アプリから、台湾大車隊タクシーの桃園空港送迎サービスを事前に予約することも可能です。更に、台湾でも大和自動車交通タクシー配車アプリを利用でき、現地で必要な時に台湾大車隊タクシーの配車を注文することもできます。

 

一方、台湾側の利用者の場合は、台湾大旅遊ホームページで事前に大和タクシーの東京観光タクシーと成田空港や羽田空港の定額送迎サービスを予約すると、日本でそれらを利用可能です。また、こちらは実証実験の段階ですが、台湾大車隊の配車アプリから大和タクシーの成田空港や羽田空港の定額送迎サービスを事前に予約できます。更に、日本(東京)でも台湾大車隊の配車アプリが利用可能です。

 

関連資料:日本初、台湾タクシー最大手「台湾大車隊」と相互配車アプリサービス開始(PDF)



新配車サービス「WEBタク」正式サービス開始

 

2018年11月1日より、大和自動車交通株式会社と東京無線協同組合、チェッカーキャブ無線協同組合は、WEBベースによるタクシー配車システム「WEBタク」(ウェブタク)の正式サービスを開始しました。

 

「WEBタク」とは、WEBブラウザ上で動くWEBアプリのことで、スマートフォンからでもパソコンからでも使用することができ、インストールや会員登録なしで簡単にタクシーを呼ぶことができるのが最大の特徴です。

 

この「WEBタク」ですが、今後は次世代交通のMaaS(Mobility-as-a-Service)へ対応するべく、WebAPI(外部から呼び出す仕様)の公開を予定しており、他の公共交通機関やITサービス会社とのエコシステムを構築し、より利便性に富んだアプリにしたいと考えています。まずは都内主要3グループ、無線車台数約7500台の規模から、「WEBタク」を展開します。

 

関連資料:新配車サービス「WEBタク」正式サービス開始のお知らせ(PDF)



国際自動車と共同で変動迎車料金実証実験開始

 

大和自動車交通株式会社は2018年10月1日~11月30日までの間、国際自動車と共同で、変動迎車料金制度の実証実験を実施しました。

今回の実験では対象地区は乗車地が東京都港区か中央区のいずれかとし、モニター企業の社員様に対象客となって頂きました。

 

変動迎車料金制度とは、通常ではタクシーを呼び出す際に必要となる迎車料金410円を、時間帯や天候等によって変動させる料金制度のことを言います。空車が多い時間帯では迎車料金を最大無料とし、逆に繁忙時に空車が少ない場合は最大910円となりますが優先的に配車を受けられるようになります。閑散時と繁忙時で変わる利用客の様々なニーズに対応できるようになります。

時間帯や天候等によって利用者増減の激しいタクシー業界の現状を踏まえ、需給に応じた効率的な配車と料金を実現することで、利用者の利便性向上とタクシーの生産性向上を達成することを目指します。

 

実験の概要は、利用者はまず共同運用のスマートフォンアプリ「タクシー変動迎車料金アプリ」を利用して配車手続きをします。利用者が手続きした際に繁忙かどうかを自動で判断し0円~910円の間で5段階の迎車料金が設定され、いずれかの会社の車両が手配される仕組みです。

この実験から、需要に応じて料金が変動することへの利用者の受け止めを把握し、今後の制度設計に生かします。

 

関連資料:10月1日より国際自動車と共同で変動迎車料金実証実験開始(PDF)



東京・豊洲の公道で複数の自動運転車両を用いたオンデマンド移動サービスの実証実験を実施しました

 

大和自動車交通株式会社は2018年9月14日(金)、19日(水)、20日(木)の3日間、自動車の自動運転を実現する為の実証実験を、安全を確保した東京・豊洲の公道上で行いました。

 

この実験は弊社のタクシー事業を通して得たノウハウと自動運転システムの技術を融合させるため、株式会社NTTデータ、国立大学法人群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターとの連携で取り組んでいます。

 

実験の概要は、まず、車両を管理する管制塔の機能を持った部署がシステムを使って配車指示を行い、指示を受けた車両がお客様のもとに自動運転で迎えに行きます。お客様の乗車後、行先などの要望は車内に搭載されたNTTデータが提供するコミュニケーションロボットを介して行われ、管理部署から車両に目的地へ向かう指示を出し、自動運転で目的地を目指します。

 

実際の実験では3台の車両と、あらかじめ群馬大学で講習を受け、認定資格を持った弊社のドライバーが担当し、有人環境の中で近隣住民の方々にご協力を頂いて乗車して頂きました。乗車後にはアンケートを行うことによって乗り心地や利便性といったお客様視点での貴重なデータも収集させて頂きました。

 

関連資料:東京・豊洲の公道で複数の自動運転車両を用いたオンデマンド移動サービスの実証実験を実施(PDF)



台湾最大手タクシー事業者「台湾大車隊」と観光タクシー&空港送迎のウェブ予約・アプリ配車で業務提携、サービス正式導入に向けた実証実験をスタート

 

大和自動車交通株式会社は2018年8月6日より、台湾のタクシー事業者「台湾大車隊」と業務提携致しました。

 

台湾大車隊は約18,000台のタクシーを運行し、一日約35万人の乗客を運ぶ台湾最大手のタクシー会社です。台湾国内ではマーケットシェア20%を誇り、アプリ配車サービスの積極的な推進も行なっています。

 

この業務提携により、双方のホームページ上で相手国の観光タクシーの配車と空港送迎のWEB予約、および双方のタクシー配車アプリによる相手国の観光タクシーの即時配車と空港送迎の事前予約が行なえるサービスの開発を進めております。

日本と台湾、2か国のアプリユーザーが、自国あるいは生活拠点としている国で使用している配車アプリをそのまま相手国でも使用することができ、現地のタクシーを即時配車できるサービス(海外ローミング)は、前例のないとても画期的なサービスです。

現時点では実証実験段階ですが、両国のお客様の海外におけるタクシー利用がより一層便利で快適なものとなり、お客様の満足度向上にも貢献できるよう、正式導入に向けて努力していきます。

 

関連資料:台湾最大手タクシー事業者「台湾大車隊」と観光タクシー&空港送迎のウェブ予約・アプリ配車で業務提携、サービス正式導入に向けた実証実験をスタート(PDF)



自動運転移動サービスの公道実証実験の実施について

 

大和自動車交通株式会社は2018年5月22日から6月4日までの2週間に渡り、公道では初のタクシー会社が主体で行うドライバーがいることを前提とした自動運転(レベル2)の実証実験を安全を十分に確保した大和自動車交通株式会社本社(東京都江東区猿江)から猿江神社までの折り返しルートで実施しました。

 

今回の自動運転の技術は、タクシーで培ってきた弊社サービスのノウハウに加えて、群馬大学の次世代モビリティシステムと日本総研の「近距離圏内の移動のための自動走行技術」を組み合わせることでシステム構築を実現いたしました。

 

実際の実験の際には自動運転システムが安全に扱えるように群馬大学で特別講習を受けた弊社ドライバーと、近隣地域および管轄の警察署のご理解とご協力を得られたことで実現できたと、心から感謝しております。また、将来の「自動運転化」に向けた実験データを得ることができた事はもちろん、近隣住民の方からメディア関係の方まで様々な方に興味を持って頂き、多くの方がお客様役となって最新技術である「自動運転」を体験して頂けたことも、とても嬉しく思っております。

 

関連資料:自動運転移動サービスの公道実証実験の実施について(PDF)



相乗りタクシー実証実験の実施について

 

 大和自動車交通株式会社では2018年1月から「相乗りタクシー」の実証実験を行いました。

 

実証実験期間中には、お客様にアプリで降車地点と乗車地点を設定して頂き、同じ方向に向かう方をマッチングさせるというシステムを採用。制度化に向けての課題や改善点などを調査する事が出来ました。

「相乗りタクシー」のメリットは、利用するお客様にとっては運賃が安くなるという点があります。ドライバー側としても、効率的にお客様を目的地にまで運ぶ事が出来るという事があります。

今回、実証実験を行った地域については、東京23区と武蔵野市・三鷹市と設定しました。

気になる運賃の負担方法は、最初の利用地から最後の降車地までの距離を、各利用者が実際に単独で乗車した際の走行距離を推定し、按分してお支払いするという形を採用しました。