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失業保険の手続きについてもう一度おさらい!

会社を辞めて失業保険を受給するためには、どのような書類や手続きが必要なのでしょうか。

 

失業保険を受給するために必要な書類

現在勤めている会社を辞めて失業保険を受給するためには、まず勤めている会社から離職票(雇用保険被保険者離職票)を受け取る必要があります。そのうえで、本人の身分証明書と証明写真を用意しましょう。

 

離職票(雇用保険被保険者離職票)は、会社を辞める前に本人が署名・押印することになっています。このとき、離職理由などもあわせて記載事項を確認するようにしましょう。退職して1週間から2週間ほどすると、退職した会社から離職票(雇用保険被保険者離職票)が郵送されてきます。この離職票には書類1と書類2があり、それぞれ以下のような事項が記載されています。

 

・  書類1:退職した本人の名前や被保険者番号、給付金の振込先情報 など

 

・  書類2:退職理由、給与の情報 など

 

身分証明書は、免許証などのように住所や年齢、本人かどうかが確認できる行政機関が発行した写真入りのものが必要です。また、証明写真3カ月以内に撮影されたもの、縦3cm×横2.5cmのサイズとなります。なお、手続きの際には印鑑(スタンプ型印鑑は避ける)と口座情報の分かる通帳なども持参しましょう。

 

失業保険を受給するための手続き

会社を退職したら、先にお伝えした書類等を持って職業安定所に向かい、求職の手続きを行います。書類がそろっていない場合は、退職した会社に問い合わせるなどして書類を全てそろえなくてはいけません。職業安定所へ行く前に、改めて確認しましょう。

 

職業安定所の窓口では、まず簡単な面接を受けます。そのうえで受給資格者として認定されたら、「雇用保険受給資格者のしおり」が手渡され、受給説明会の日時が案内されるという流れです。この受給説明会では、「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」が発行されて手渡されます。そして、第1回目の「失業認定日」が通知されるので、必ずこの認定日に再び職業安定所の窓口へ行くようにしてください。

 

失業認定日には「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」を持参のうえ職業安定所の窓口へ行き、失業給付を受けてください。失業給付の手続きが終わると、振込先に失業給付金が振り込まれます。「失業認定日」は4週間に一回あるので、必ず窓口に行って失業給付を受けることが必要です。

 

失業保険の基礎知識をもう一度おさらい

失業保険を受給するためには、2つの条件を満たしている必要があります。1つ目は、雇用保険に加入していた期間が12カ月以上あること(会社都合退職の場合は6カ月以上)。そして2つ目は、会社を辞めて再就職したいという意思があることです。

 

失業保険は、失業しているからもらえるものではありあません。厳密には、求職活動しているものの、まだ就職できていない期間の生活費を保障する制度となります。ですから、仕事を探している人にしか失業保険は給付されないのです。

 

失業保険が受給できる期間は、自己都合による退職と会社都合による退職とで異なります。自己都合による退職の場合は90日~150日の給付期間ですが、自己都合による退社の場合は退職後90日間の給付制限が設けられているのです。会社都合による退職の場合は、加入期間にしたがって給付日数が増えます(上限は330日まで)。また、給付制限の期間はなく、退社してすぐ失業保険が支給されます。

 

失業保険の給付を受けている期間には、職業の訓練が受けられる制度もあります。職業訓練の内容には経理や事務をはじめ、介護や建築、ITなど多様です。学びたいコースがあれば、この機会に応募してみましょう。職業訓練を受けて知識・技術を身に着けながら、次の仕事が探すことができます。本来の失業手当の支給期間が終了していても、職業訓練を受けている間は失業手当が支給されるので、安心して学ぶことができるでしょう。